九州出身の劇作家と俳優陣。九州男児劇「せなに泣く」いよいよ公演!

 せなに泣く、背中で泣く、世間に泣く、なぜに泣く…。現代の九州男児の姿を通して問う、家族、仲間、自分とは?
 メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲に乗せて男たちの人生の春夏秋冬を描く、北九州芸術劇場プロデュース/九州男児劇「せなに泣く」が11月29日(木)~12月2日(日)、北九州芸術劇場・小劇場(北九州市小倉北区)で上演されます。

 

 今作は、北九州芸術劇場開館15周年の節目に挑む新たなプロデュース。熊本県出身の劇作家で演出家の田上豊(田上パル)さんが、“九州男児”をモチーフに新作を書き下ろし、九州出身の8人の俳優と約1カ月半北九州に滞在し、制作に取り組みました。
 田上さんは熱量の高い芝居に笑いを散りばめた“体育会系演劇”で人気。「北九州の土や海のにおいを感じながら、周りにあふれる方言に触れながら作品を作るのは、こんなにも活力が湧くのだということを改めて感じました」と話しています。

田上さん

今作を書き下ろし、演出を手掛けた熊本県出身の田上豊さん

 出演は、福岡を拠点にする有門正太郎、椎木樹人、寺田剛史、福岡県出身でダンスカンパニー・コンドルズのメンバーのぎたろー、宮崎県出身で劇団唐組などを経て全国の作品に出演する日髙啓介のほか、オーディションで選ばれた荒木宏志、河内哲二郎、五島真澄さんらです。

九州男児で創り上げた舞台を

出演者も勢ぞろい。九州男児で創り上げた熱い舞台をお楽しみに!

 「約3年を掛けて実現した挑戦です。平成の終わりに、熱き九州男児の血潮を秘めた男たちが奏でる、笑いと嘆きの人間ドラマ。日々頑張っている方、奮闘している方の背中を押せる熱い舞台になるはず」と制作担当者。
 話題が話題を呼び、チケットも残りわずかとか。メイド・イン・九州の熱気を体感しましょう!

◆ものがたり◆
 九州のどこか。福祉事務所の吉村が訪れた街はずれの一軒家には、目の見えない男と弟らしい人物が暮らしていた。かつては児童養護施設だった「後藤寮」。秀才のマサハル、荒くれ者のせいちゃん、ひっつき虫のやー。高倉健に憧れる寮長、新入りの兄弟。授業参観、運動会、母の日、クリスマスと親のいない彼らにとっては、世間の日常がいつもかすやかな痛みとともに押し寄せる。自分を信じ、仲間を信じ、昭和と平成を駆け抜けた男たちの笑いと涙の記憶。

 

九州男児劇「せなに泣く」
日時:11月29日(木)、30日(金) 19:00開演
   12月1日(土) 13:00/18:00開演
   12月2日(日) 13:00開演
場所:北九州芸術劇場 小劇場(北九州市小倉北区室町1-1-1-11)
料金:一般3,000円、学生2,500円(学生証提示)、高校生チケット1,000円(数量限定、前売のみ、学生証提示)
※当日各500円増、未就学児入場不可
問い合わせ:北九州芸術劇場
電話:093-562-2655
詳しくは
制作会見の様子も

※情報は2018.11.29時点のものです

九州男児劇「せなに泣く」

住所北九州市芸術劇場(北九州小倉北区室町1-1-1-11)
TEL093-562-2655

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