橋や高速道路…「インフラ映え」の世界へ! 博多区で土木写真展

 「インスタ映え」ならぬ「インフラ映え」の世界へようこそ―。美しく独特な形状の橋やトンネル、そびえ立つダムなど、人の暮らしを支える構造物を撮影した写真展が、福岡市博多区の福岡第二合同庁舎1階ロビーで開かれている。25日まで(土日祝日は休み)、観覧無料。

愛着のある写真を展示中の「土木写真部」のメンバー

 九州を中心とした官学民の技術者やプロの写真家、主婦らでつくる「土木写真部」と、九州地方整備局の共催。土木写真部は「オーダーメードで造られ、その場所にしかない構造物の魅力を発信し、土木への理解を深めてもらおう」と、宮崎県都市計画課の岡部章さん(49)と、建設コンサル会社の福岡支店に勤める松永昭吾さん(48)が2014年に発足させた。同年からウエブサイトや写真展などの活動を続け、遠くは青森からメンバーが加わるなど部員は25人に増えた。

福岡都市高速の天神北ランプ付近(福岡市中央区)を撮影した松永昭吾さんの作品

 5回目となる今回の写真展では、部のフェイスブックページに投稿された2,000点以上の写真などの中から、部員の思い入れが深い24点の厳選作を展示。被写体は九州7県に点在し、誰でも訪ねられる巨大構造物が多いが、橋を下から見上げたり、関係者しか入れない所で撮ったりするなど、部員ならではの作品もある。

北九州市若松区の「軍艦防波堤」を撮影した松永さんの作品

 戦後、北九州市若松区に旧日本海軍の駆逐艦を沈めて造った「軍艦防波堤」を撮った松永さんは「沈められた軍艦が今も街を守っているように、一つ一つの構造物にドラマがある。写真を通じて後世に伝えたい」と話している。

=2019/01/06 西日本新聞=

※情報は2019.1.8時点のものです

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