感動的な立ち会い出産のはずが…残念な旦那に医師が激怒したワケ

pigphoto/iStock/Thinkstock

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「今、分娩室にカメラを持って入っていいか、許可をとってきたよー!」
こんな状況で、まだ撮影するのかと、がっくりきてしまいます。

しかも、助産師さんには「分娩室にビデオカメラを持っていっても構いませんが、必ず妊婦さんの頭の側から撮ってください。妊婦さんの足の側には、助産師や医師が処置していますから、決してそちらにいかないでください」と言い聞かされていました。

そしていざ、分娩の時。なかなか出てこない赤ちゃん。

医師が「赤ちゃんがスムーズに出られるように、会陰切開をするね」とAに声をかけられました。会陰切開という聞き慣れない言葉に興奮した旦那は、言いつけを守らず、助産師や医師が忙しそうに立ち回る足の側に移動して、赤ちゃんが出てくる瞬間を撮ろうと身を乗り出しました。

その時です。ガツンとビデオカメラが、助産師の持っていた器具に当たって派手な音を立てました。

「旦那さん!さっきから邪魔なんだよ!奥さんが頑張っているのに、なにをやってるんだね。今すぐ分娩室を出て、廊下で待ってなさい!」

医師はピシャリっと旦那を叱りつけ、手早く処置をはじめました。旦那は助産師に促されながら、廊下につまみ出されてしまいました。

結局、感動的になるはずだった、分娩の瞬間、そこに旦那の姿はなく、生まれてきた瞬間を映像に残すこともできませんでした。

思い通りにならなかった、Aの立ち会い出産。

「出産の時に、旦那ほど頼りにならない人は、いないね!旦那がせっかく撮った、陣痛中の映像だけど、見られたものじゃないの!本当に役に立たない!」
Aは笑いながら、そう話しました。

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※情報は2018.3.1時点のものです

tsukuko

やんちゃな3歳男児と、おしゃまな5歳女児のママ。幼稚園、保育園、ご近所のママコミュニティを回遊中。

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