一晩中寝ずに出産をサポート…その父が初孫の抱っこを断った理由

私には現在4歳と2歳になる二人の息子がいます。今では二人の息子の母となった私ですが、結婚するまではずっと実家で父、母、兄弟とともに生活をしていました。

iStock.com/Yagi-Studio

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母とは昔から何でも話すことができて困ったときも相談できる、まさに“友達”のような親子関係でした。

そんな母との関係とはうってかわって、父との親子関係は真逆でした。

亭主関白で無口な性格の父とは昔からほとんど会話をした記憶がなく、二人きりになると何を話していいかも分からないようなどこか気まずい親子関係でした。そんな父との関係が大きく変わった出来事があったのです。

iStock.com/kieferpix

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結婚し家を出た私は、ありがたいことにすぐ長男を授かりました。そして初めての出産を迎えた日のことです。

初産ということもあり、陣痛からなかなか出産へとつながらず、長い長い陣痛に耐えていた私。時間にすると30時間以上もの長丁場の出産中、私を支えてくれていたのは夫!ではなく母!でもなく、なんと亭主関白で無口なあの父でした。

仕事の関係でどうしても来られない夫、母に変わり“母の出産時には一度も付き添ったことがなかった”という父が、なんと娘の出産に立ち会ってくれたのです。

痛みに耐え、苦しむ私に「しっかりと水分補給をしなさい」と飲み物を差し出し、痛みの間隔が短くなるとナースコールを押し、痛みがMAXになるころには腰をさすり…と一晩中寝ずに私をサポートしてくれました。

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