ママ友界の秋元康!?こんなママにご注意を!

新年度がはじまって数ヵ月、そろそろお子さんも、新しい環境に馴染んできた頃でしょうか。ちょうど一年前の春、娘(当時4歳)が、幼稚園の年中に進級し、新たなクラスで、そのママに出会ったのです…。

iStock.com/KEN226

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娘が通う幼稚園では、毎年クラス替えがあり、始業式の日に新しいクラスの先生と同級生が発表されます。昨年の始業式、娘と手をつなぎ幼稚園の正門をくぐると、新しいクラス分けの名簿を持った親子達で賑わっていました。もちろん子供が主役の幼稚園ですが、ママにとっても「新しいクラスで、ママ達と上手くやっていけるかな」と緊張するもの。名簿を手に保育室へ移動すると、顔見知りのママは1/3ほど。残る2/3のママ達の中に、そのママはいたのです。彼女は、始業式の日から異彩を放っていました。

入園式と違い、進級するだけの始業式。ママ達の服装はラフな格好が定番で、保育室に集まったママ達もカジュアルな服装ばかりです。ところが彼女だけは、真っ白なシャネルのセットアップに華やかな夜会巻きで、みんなの視線を集めています。そしてその服装が表す通り、彼女は目立つのが大好きで、いつでも話題の中心にいたいタイプの人でした。

「クラスのママ達で、LINEのグループを作りましょう」

始業式が終わった途端、彼女は周囲のママ達に声をかけ、LINEグループを作りました。

「さっそく来週ママ達の親睦会をやりましょう。私が幹事を引き受けるわね」

娘の通う幼稚園では、ママ達の親睦会や茶話会が定期的に開かれるのですが、いつもランチの予算1000円ほどのお店を利用しています。ところが、彼女が主催した親睦会のランチは会費3000円也。その時は、新学期の顔合わせを兼ねているから、ちょっと奮発しても良いかと、クラスのほとんどのママ達が参加しました。

親睦会でも、話題の中心はもちろん彼女です。出産前は、イベントプロモーターで、フェスや音楽イベントをプロデュースしていたこと。今は仕事をセーブして、我が子のためにイベントを企画して、色んな経験をさせてあげたいこと。親睦会は、まるで彼女の独演会になっていました。

その言葉の通り、彼女は、行事のたびにイベントを企画するようになったのです。七夕や、秋祭り、ハロウィン、クリスマス会…。彼女が主催するイベントは、二ヵ月に一度の頻度で催されました。子供達が食べるお菓子や、ゲームの景品、遊び道具も準備するので、イベントのたびに、1000円~3000円の会費がかかります。

「イベントの頻度が高くて、若干迷惑だけれど、彼女も準備で忙しいだろうし…有り難いと思わないと」

そう考えていたのですが、実はこれには裏があったのです…。

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