息子の優しい作品に涙! 工作を続ける息子を怒鳴ったことに後悔

 結婚記念日の前夜、7歳の息子が突然工作を始めました。就寝時間になっても工作をやめない息子に、怒鳴り散らす始末。いったい何を作っていたのか、翌日確認してみると思わず涙が…。怒鳴ってしまったことを後悔、そして息子の優しさに触れ感動したエピソードをお伝えします。

iStock.com/SeventyFour

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■明日は結婚記念日10周年!

 ふとカレンダーを見ると、明日は「結婚記念日10周年」と記してありました。もう10周年か、過ぎてみればあっという間だけれど、濃密な時間を過ごしてきたなあ…。

 物思いにふけっていると、7歳の息子が「どうしたの?」と聞いてきました。「明日はお父さんとお母さんが結婚して、ちょうど10年がたつ日なのよ」と伝えました。しかし息子は、結婚記念日という言葉にピンときていない様子です。

■部屋を散らかしながら工作を始める息子

 その日の夜の出来事でした。いつもならテレビを見ながらくつろぐ時間帯に、息子が何やら工作を始めたのです。捨てる予定の段ボールや空き箱などをクローゼットから引っ張り出し、部屋は散らかり放題。割りばしや折り紙、油性マジックなどを使い、いつになく真剣な様子で工作に取り組んでいました。

 「もう夜遅いから、続きはまた明日にしよう」と声をかけましたが、息子はまったく聞いてくれません。就寝時間の夜9時を過ぎても、一向に止めようとしません。部屋を見渡すと、段ボールの切れ端やガムテープのくずなどが散乱しています。なかなか寝ない、ますます散らかる状況にイライラした私は、「もういい加減にして! 早く寝なさい!」と息子に怒鳴ってしまいました。それでも聞いてくれないため、諦めて放置することに…。

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