ひな人形はどっちが買う? 見栄と執念のバトルの結末は?

 女の子の節句といえば、ひな人形。もちろん、パパママどっちの祖父母も孫に買ってあげたいと思うのは自然なこと。静かに燃える両家のバトルに、あいだに入る私たち親はおろおろするばかり。

iStock.com/KatarzynaBialasiewicz

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 12月産まれの長女を出産して間もなく、「ひな人形はどうする?」と両親から連絡がありました。当時、家を新築したばかりだった私たち夫婦は、新居に合うかわいいひな人形を置きたいな~と漠然と考えていませんでした。

 最初は相手の家の反応をうかがっていた両家の親ですが、だんだんとカタログに印をつけて持ってくるなど、積極的になっていきました。それもそのはず。このバトル、実はこの時始まったわけではなく、長男の初節句のころから始まっていたのです。

 長男の時は、私の方の両親が早々にこいのぼりを送ってきたので、義父母は引かざるをえませんでした。それでも鎧(よろい)を買いたいというのを必死で止めて、兜(かぶと)だけ贈ってもらいました。

 そんなわけで、どっちも出遅れまいと必死だったのです。

 「見ておくね」とかわしていた私たち夫婦でしたが、両家の親たちは、ついには豪華十段飾りを買うと言いだしてしまいました。そんなの置いたら、部屋が一つつぶれてしまう!という私たちの意見は「新しい家やし、置けるでしょ?」の一言で流されてしまい、すぐにも注文してしまいそうな勢いでした。

 このままでは、十段飾りが二つ届いてしまう! 危機感を募らせた私たちはお互いの両親を説得しました。

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