アマチュア落語家の粗忽家勘心の「初めての落語」vol.2

こんにちは、アマチュア落語家の粗忽家勘心(そこつやかんしん)です。
さて、先週の続き。
落語を聴くとなると、さぁこれまたいよいよ誰の何を聴けば良いのか、さっぱりわかりませんね。

落語ファンのおじさんに尋ねると、返ってくる答えが、
えんしょーしんしょーばしょーしんちょーべーちょーぶんじぶんらくえんらくだんししじゃく……そこらは必ず聴いときなよ。
……???
これって一体なんのこと??と思ったそこの若者よ、それはとても真っ当な反応ですよ。
落語を聞いたことが無いならわかるはずがない。
まぁ、昭和の名人達の名前ですが、そんなもん知ってるのは落語ファンだけ。
でも、そういう名人達の落語を聞いてみようかな?と興味を持ったらば、こういうサイトを見てみるのも楽しいですよ!→

先週書いたように、何かひとつでも落語のあらすじをネットやなんかで読んだなら、その噺をこんなサイトで探して聞いてみるととても面白く感じるはず。
落語初心者ならば、まずは桂枝雀、柳家小さん、古今亭志ん朝あたりを聞くのがおすすめです。

「えー!そんな昔のお爺さん達の落語を聴かなきゃいけないの?」 はい、それも正しい反応かもしれません。
古い言葉、古い言いまわし、古い生活慣習……そんなものが面白くないかもしれません。
ならば、今大人気の若手落語家さんの噺を聞いてみましょう。

昨日、僕は筑紫野市で開催された入船亭小辰(いりふねていこたつ)さんの独演会に行って来ました。
小辰さんはまだ30代前半。着物を脱いで私服に着替えたら、あらなんと素敵、お洒落な若者じゃん!
ね、落語ってお爺さんばっかりがやってるんじゃないんです。
こんな若者が話す落語は古典落語であってもやっぱり聴きやすい
昔々からずっと語りつがれてきた同じ古典落語であっても、20~30才代の若手の噺はスッと耳に入りやすいんです。
彼らを聴いてみて、落語に出てくるいろんな言葉、たとえば「長屋、ご隠居、長火鉢、天秤棒、わらじ、へっつい、キセル、心もち、観音様、吉原、半ちく……」そんな言葉に耳が慣れてきたら、そこから昭和の名人達の噺を聴いてみるのも良いかもしれません。

ね、若者が聴いてみようと思うなら、まずは同世代の落語家さんの噺を!
東京で今 落語ブームが起きてるのはそういうことなんですね。
「ひなたの会」はその落語ムーブメントを福岡にも引っ張ってきたいという気持ちで発足しました。

そして小辰さんは6月の「第二回ひなたの会」に出演していただきます。
おっと、その前に「第一回ひなたの会」です。

そうです!「ひなたの会」はいよいよ今週末デビュー‼
今週末の「第一回ひなたの会」ともどもよろしくお願いします。

いよいよ迫りました「第一回 ひなたの会 春風亭正太郎、桂宮治二人会」
・高宮会場 4月30日(土) アミカス高宮
・那珂川会場 5月1日(日) ミリカローデン那珂川
どちらも13時30分開場、14時開演
前売り 1800円 当日 2000円
電話予約070-5813-7965(中村)
ローソンLコード82230

そして「第二回ひなたの会 入船亭小辰、立川吉笑二人会」


・高宮会場 6月3日(金) アミカス高宮 18時30分開場 19時開演
・那珂川会場 6月4日(土) ミリカローデン那珂川 13時30分開場 14時開演
前売り 1800円 当日2000円
ローソンLコード 82771

どちらもよろしくお願いいたします。

※情報は2016.4.26時点のものです

ずぼら横丁落語あれこれ

 「落語って難しそう」「聴き方がよくわからない」「古い言葉がたくさん出てきそう」…

日本人なら誰でも知っている「落語」という単語。

でも、ひとつの噺を最初から最後までちゃんとじっくり聞いたことがある人は意外と少ないのが、落語。

いえいえ、落語はとっても簡単。肩の力を抜いて気楽に聞けばそれでOK。

のんびり聴いてれば、いつの間にか江戸の世界に浸っているはず。

若いお客様にもそうやって落語に親しんでいただくために、アマチュア落語家 粗忽家勘心がのらりくらりと解説致します。

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