本屋大賞の話題作が映画化!映画「羊と鋼の森」公開中

ピアノ調律の世界を描き、2016年本屋大賞を受賞した小説「羊と鋼の森」。山﨑賢人さん演じる新米調律師・外村の成長を、静かな美しい情景、ピアノの優しい音とともに映画化。才能に悩む外村が出会うピアニストの姉妹を演じた上白石萌音さん、萌歌さんにお話を伺いました。

左から)女優/上白石萌歌さん、女優/上白石萌音さん

左から)女優/上白石萌歌さん、女優/上白石萌音さん

姉妹の共演は初ですね。

萌音 嬉しかったですね。夢が叶いました。やっと両親に恩返しできる。親戚中が喜んでくれています。

萌歌 両親はもちろん、今まで支えてくれたいろんな人の顔が頭に浮かんで。初めて二人同時に恩返しができるという嬉しさがあって、何が何でも良い作品にしたいなと思いました。

萌音 北海道・旭川で撮影していたのですが、ホテルも現場も妹とずっと一緒。部屋で台本読み合わせたり、遊んだり。我ながら「仲良いな~」と思いました(笑)

萌歌 撮影中に誕生日を迎えたのですが、先にホテルに戻った姉がケーキを用意してくれていて!その気遣いがすごく嬉しかったです。その夜は家族とテレビ電話したり、すごく良い時間でした。(萌音さんを見て)今までの誕生日で一番幸せだったよ~!

 

お互いの演技はいかがでしたか?

萌歌 姉の気持ちの作り方や歌の世界への入り方、撮影の裏側を知りたくて聞いたりすることもあります。“歌っている場所を想像して歌う”と姉に教えてもらったことも。そんな思考や想像力は尊敬するし、勉強になります。

萌音 萌歌は演技に対する考え方が素直。役が完璧に入っているのか、純度100%でお芝居をしている。今回は、その直感的な潔さを間近で感じられて、改めてすごいなと思いました。

 

最後に作品の見どころを教えてください。

萌音 三浦さんや鈴木さん、光石さんと先輩方の格好良い演技が染みます。若者の成長物語ですが、周りの大人の包容力に気持ちが温かくなります。鈴木さん演じる柳の「才能っていうのはものすごく好きだって気持ちなんじゃないかな」というセリフは全ての人に刺さると思います。

萌歌 しっとり流れる静かな映画ですが、新しい風が吹いたような爽快感がある“明日もがんばれよ”と力強く背中を押してくれる映画です。

 

映画「羊と鋼の森」全国東宝系で公開中

ピアノ調律師・板鳥(三浦友和)と出会い、調律の世界に魅せられた主人公・外村(山﨑賢人)。先輩調律師・柳(鈴木亮平)、ピアニストの姉妹・和音(上白石萌音)と由仁(上白石萌歌)ら、ピアノを通じて出会う人々に支えられ、迷いながらも調律師、人として成長していく。

【監督】橋本光二郎
【出演】山﨑賢人 鈴木亮平 上白石萌音 上白石萌歌 三浦友和 ほか

(C)2018「羊と鋼の森」製作委員会

 

Profile

上白石萌歌
2000年生まれ。鹿児島県出身。主な映画出演作は「金メダル男」(16)、「ハルチカ」(17)、「未来のミライ」(7/20公開・声の出演)、「3D彼女 リアルガール」(9/14公開)など。

上白石萌音
1998年生まれ。鹿児島県出身。主な映画出演作は「舞妓はレディ」(14)、「ちはやふる」シリーズ(16・18)、「君の名は。」(16・声の出演)など。

※情報は2018.6.28時点のものです

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