「トゥーランドット」福岡公演きょう開幕、出演者にインタビュー

 福岡市早良区の「ももちパレス」で1月30日(水)、31日(木)、少年社中20周年記念ファイナル第36回公演「トゥーランドット ~廃墟に眠る少年の夢~」が開幕します。

(C)少年社中

 ミュージカル「黒執事」や「薄桜鬼」など、“2.5次元ミュージカル”の人気シリーズなど、舞台作品の演出・脚本を数多く手掛ける毛利亘宏さんが主宰する劇団「少年社中」。今回の「トゥーランドット ~廃墟に眠る少年の夢~」は1月10日に開幕した東京公演、大阪公演に続き、3カ所目の公演地・福岡で3ステージを予定、大千秋楽を迎えます。劇団20周年にして、初の福岡公演です。

 遠い未来の物語。トゥーランドット姫の統治下、厳格な管理社会。平和を脅かす危険な思考を持つ者は姫の命令により、その場で処刑される。その世界に疑問を感じ始めた姫。そんな中、一人の少年・カラフとの運命の出会いを果たす―。“演劇で世界を変える”という印象的なコピーを掲げ、オペラ「トゥーランドット」をモチーフに、世界へ立ち向かう者たちの姿を描きます。

 福岡公演を翌日に控えた29日、トゥーランドット姫役の生駒里奈さん、カラフ役の松田凌さん、劇団の旗揚げメンバーでもある井俣太良さんに話をうかがいました。

(左から)松田凌さん、生駒里奈さん、井俣太良さん

 ―東京、大阪公演はいかがでしたか。

生駒 毎日が発見でした。先輩たちと一緒に作り上げてきたものに温かい拍手をもらうことができて、本当にこの作品に参加できてよかったなと、毎日感動していました。

松田 東京、大阪ともに熱狂的な空気に包まれているような毎日でした。見終わった後に、何か叫びたくなるような、何かを始めたくなるような、何か涙が流れてしまうような…。福岡でもそんな勢いを落とさず、演じ切りたいです。

―“演劇で世界を変える”というコピーが印象的ですが、“演劇”によって自身が変わったことがあれば。

井俣 「夢の遊眠社」だったり、「劇団☆新感線」だったり、そんな劇団の舞台を見て受けた衝撃がずっと胸の中に残っています。どうしたら追いつけるのかと考えてやってきました。そんな思いが胸に残る中、20年経ってもこんな大きな舞台ができてありがたいし、当時の気持ちを忘れたくないですね。

生駒 やっとこの作品で役者のスタートラインに立たせてもらえたと日々感じています。これこそが、“演劇で世界を変える”という意味ではないかと。私こそ、コレだと。トゥーランドットという作品を通じて、変えてもらえたと実感しています。

松田 進路で悩んでいた学生時代に演劇に出合ったことです。そこで自分の人生が決まったというか、演劇に救われた気がしています。下北沢の「スズナリ」で見た芝居から、自分が演劇に世界を変えられているんじゃないかと思います。演じる時は、そういったものを届けたいとも思っていますし、世界は演劇で変えられると思っています。

―東京、大阪に続いて最終地である福岡公演。意気込みを。

生駒 舞台作品で福岡を訪れたのは初めでです。どんな風に福岡のお客さんに伝わるのか、ドキドキしています。東京・大阪でやってきた自分、カンパニーのすばらしさを信じて、福岡公演に臨みたいです。

松田 “演劇で世界を変える”という大きな気持ちを引っさげてやってきましたが、実際に東京、大阪では劇場を包む空間、世界が変わっていく瞬間を感じています。福岡の皆様にもそんな瞬間を共有していただければうれしいです。“演劇で世界を変える”とまでうたった作品です。見に来てくださった方には後悔はさせません。

井俣 劇団が20周年を迎えて、初の福岡で作品をお届けできること、すごく興奮しています。皆で作り上げたすばらしい作品です。期待してください。

 

少年社中20周年記念ファイナル 少年社中第36回公演
「トゥーランドット ~廃墟に眠る少年の夢~」
日時:1月30日(水) 19:00
   1月31日(木) 14:30/19:00
料金:全席指定 当日7,800円(税込み)
場所:ももちパレス(福岡市早良区百道2-3-15)
   ※未就学児入場不可
詳しくは

※情報は2019.1.30時点のものです

ももちパレス

住所福岡市早良区百道2丁目3−15
URL

秋吉真由美

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