九州出身バンド「MOSHIMO」6月ロゴスでライブ、目標はゼップ!

 福岡県春日市出身のボーカル&ギター岩淵紗貴さん、ギター一瀬貴之さんを中心とした4人組バンド「MOSHIMO」が6月2日、福岡市中央区のドラムロゴスでライブを開く。

 4枚目のアルバム「TODOME」を3月にリリースしたメンバーの夢は、九州最大級のライブハウス「ゼップ福岡」の単独公演。「ロゴス」の舞台を大きな一歩にしようと意気込んでいる。

そろいのポーズを決める左から宮原颯さん、岩淵紗貴さん、一瀬貴之さん、本多響平さん

 他のメンバーの出身地は、ベース宮原颯さんが福岡市、ドラム本多響平さんは熊本市。4人全員が九州出身という構成だ。2016年5月に「猫かぶる」でデビュー。岩淵さんと一瀬さんが曲作りを担当し、現在は東京を拠点に活動する。

 〈当たって砕けて恋をして己を知る〉

 若者のネガティブな感情を独特の歌詞で表現した楽曲が多い。「アニメ声」と評される岩淵さんがビートの効いたリズムで歌い、10代、20代を中心に人気を集める。東京に進出して2年半あまりで、宮原さんは「音楽をしている時間が長くなった」と感想。本多さんが「メタルになってきた」とも語るように、メロディーはよりハードとなり、3月にはロックフェスティバルを福岡県大野城市で開いた。岩淵さんは「地元を盛り上げ、お客さんと一緒にはい上がっていけるバンドになりたい」と夢を描く。

 「電光石火ジェラシー」「釣った魚にエサやれ」「美女と野獣の逆はないよね」。最新アルバムはユニークな曲名が並び、過去の作品に比べてアグレッシブになっている。「自分の歌いたいように歌った」と岩淵さんが語るように、本来の歌詞と違ってもライブ感を大事にそのまま収録した。

 今回のライブ会場のロゴスは収容人員1,000人で、目標のゼップは1,500人。一瀬さんは「まずはロゴスでみんなの力を貸してほしい。そして次へ」。ターゲットをしっかり見据える。

 開演は午後6時。キョードー西日本=0570(09)2424。

※情報は2019.5.14時点のものです

西日本新聞

西日本新聞の朝刊・夕刊に掲載された記事の中から、Tessalit的注目記事をピックアップ!

この記事もおすすめ