夏帆さん主演 この秋注目の『ブルーアワーにぶっ飛ばす』近日公開!

 映画『海街Diary』『天然コケッコー』などで多くのファンを魅了し、今年に入ってからもドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」や「白い巨塔」での好演が話題となっている女優・夏帆さん。そんな彼女が「自分が一番やりたかった役とやっと巡り合えたと心から思えました」と語る主演作『ブルーアワーにぶっ飛ばす』がいよいよ10月11日(金)から公開されます。

 

 

 本作は、長澤まさみ・高橋一生主演で大ヒットを記録した映画『嘘を愛する女』(2018年・中江和仁監督)などを生み出した「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」で2016年審査員特別賞を受賞した注目企画。
 CM界で活躍中の箱田優子監督の初監督作として、完成後、香港、上海、ドイツ、台北などの映画祭で国境を越えて共感を呼ぶ、この秋一番の注目作です。

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左:シム・ウンギョン 右:夏帆

 ストーリーは、30歳の自称売れっ子CMディレクター・砂田(夏帆)が、ある日、病気の祖母を見舞うため彼女のコンプレックスの根源である大嫌いな故郷・茨城に帰るところから始まります。そこについて来たのが、自由で天真らんまんな“秘密の友だち”清浦(シム・ウンギョン)でした。
 砂田と清浦のちょっぴり不思議だけれどユニークな掛け合いが、前半から映画を全速力で引っ張ります。そして2人が個性的な砂田の家族たちに翻弄(ほんろう)されながら進むロード―ムービーに。次第に清浦との別れが迫る中、クライマックスへの展開も大きな見どころで、最後まで目が離せません。

砂田(夏帆)と清浦(シム・ウンギョン)のユニークな掛け合いのロードムービー

砂田(夏帆)と清浦(シム・ウンギョン)のユニークな掛け合いのロードムービー

 本作の何よりの見どころは、夏帆さん演じる砂田の突き抜けたキャラクターです。このキャラクターづくりには、箱田監督の実体験も反映されているらしいのですが、夏帆さんが演じることを想定し、さらに魅力的に膨らませているといいます。
 仕事も充実し、夫もいる東京での生活に満ち足りているように見えるのに、口を開けば悪態をつき、何かあれば毒づいてばかり。そんなこれまでのイメージとは180度異なるキャラクターに体当たりで挑んで新境地をひらいた夏帆さんの「ぶっ飛ばし」ぶりに、まずは注目してください。

夏帆

今までにないキャラクターに体当たりの演技で挑み、新境地をひらいた夏帆さん

  清浦を演じるシム・ウンギョンさんとの息のあった掛け合いも見逃せません。『怪しい彼女』『サニー 永遠の仲間たち』といった名だたる韓国映画に出演してきた彼女ですが、今年公開された『新聞記者』が大ヒットし、一躍、日本でも最注目されている存在です。
 さらに、渡辺大知、黒田大輔、嶋田久作、ユースケ・サンタマリア、でんでん、南果歩など強力な脇役陣が2人のユニークな掛け合いで綴られるロードムービーを彩ります。

大ヒット作『新聞記者』で日本でも一躍最注目の存在となったシム・ウンギョンさん

大ヒット作『新聞記者』で日本でも一躍最注目されたシム・ウンギョンさん

 新鮮な勢いのある本作ですが、見た人に大きな共感をもたらしてもいます。仕事に、恋愛にと、生活に翻弄されながら日々を送っているのは、映画の中の砂田も、私たちも同じ。彼女が故郷に帰ることで向き合わざるを得なくなる、本当の自分。「ブルーアワー」と呼ばれる薄明りの時間にだんだんとあらわになってくる真実に、私たちの胸はグッとつかまれ、人ごととは思えなくなるのです。
 新たな日本映画の誕生の瞬間をぜひ一緒に見届けてください。

『ブルーアワーにぶっ飛ばす』
出演:夏帆 シム・ウンギョン
渡辺大知 / 黒田大輔 上杉美風 小野敦子 / 嶋田久作
伊藤沙莉 高山のえみ / ユースケ・サンタマリア
でんでん 南 果歩
監督・脚本:箱田優子
配給:ビターズ・エンド
※10月11日(金)からユナイテッド・シネマ福岡ももちほかで公開
©2019「ブルーアワーにぶっ飛ばす」製作委員会
作品公式サイト http://blue-hour.jp/

※情報は2019.10.8時点のものです

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