【福岡女子大学】座学だけでは得られない「力」を修得

 『次代の女性リーダーを育成』を建学の精神に掲げる福岡女子大学。産・官はもちろん地域社会とも積極的に関わり、様々な問題を把握して自ら解決法を見つけ出す能力の涵養に力を注いでいます。

野依智子教授と学生たち

体験学習で新たな感性を

 クォーター制の導入や、留学生と暮らす全寮制教育、「女性トップリーダー育成研修」事業の実施など、数多くの特色を持つ福岡女子大ですが、多彩な「体験学習」を正規科目として開講している点も、同校ならではの取り組みと言えます。
 実社会での体験を基に、自ら課題を見つけて、自ら考え行動する力を修得するため、様々な国内・海外体験学習プログラムを実施。平成28年、香椎浜西公園集会所に開設された「かしいはま子どもの家 ぽてとはうす」への参加も、その活動の一環です。

 「ぽてとはうす」は、色々な環境の子どもたちに〝居心地の良い居場所〟を提供するため、地域のボランティアや公民館、社会福祉協議会や自治協議会などの協力によってスタートした児童育成事業。この事業に国際文理学部の学生10人が参加し、子どもたちと一緒に遊んだり、夏まつりを企画したり、運営会議では積極的な提言を行ったりしています。

 「実際のフィールドで活動することにより、色々な課題や問題に直面するでしょう。それらを『自分のこと』として捉え解決策を模索することで、社会を知ることができ、課題解決力が身につくはずです」と、指導を担当する野依智子教授。学生たちからも、「1年半ほど運営に参加して、子どもたちを取り巻く環境について真剣に考えるようになった」「学生だからこその意見が、運営に活かされる手応えを感じる」などの意見が聞かれています。

福岡市東区香住ヶ丘1-1-1
電話:092-661-2411

 

※情報は2018.12.19時点のものです

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