太宰府天満宮周辺に古民家ホテル! 今夏オープン、レストランも

 西日本鉄道は24日、太宰府天満宮(福岡県太宰府市)周辺で、古民家を使った宿泊事業を始めると発表した。福岡銀行などと共同出資会社を23日付で設立し、天満宮周辺の古民家3棟を借り上げ、1億7,000万円かけてホテルとレストランに改装する。

 太宰府市の観光客は訪日外国人旅行者を中心に増加しており、2017年度には初めて1,000万人を突破。一方で行き先は太宰府天満宮や九州国立博物館などに偏り、滞在時間や消費額は伸び悩んでいる。西鉄は古民家ホテルの開業で歴史や日本文化に関心が高い国内外の観光客を呼び込み、天満宮の参拝ツアーや土産作りなどの体験型観光も提供して地域活性化を目指す。

西日本鉄道が運営を始める古民家ホテルのレストランイメージ

 ホテルは今夏開業。客室数は9室で、価格は2人1部屋で6万3千円程度(1泊2食付き)。レストランでは地元食材を使った本格フランス料理を提供し、ランチとディナーは宿泊客以外も利用できる。

 初年度の宿泊とレストランの利用客数は6,000人、売上高は1億1千万円を見込む。施設は将来的に7~8棟体制まで拡大するほか、沿線の他地域でも同様の事業展開を目指すという。

※情報は2019.1.25時点のものです

西日本新聞

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